七五三はいつ?2026年のお参り時期・数え年・満年齢をわかりやすく解説【早見表付き】

七五三

「2026年の七五三はいつ?」「うちの子は今年七五三の対象になるのかな?」 「数え年と満年齢、どちらでお祝いするのが正解?」

お子さまの健やかな成長を願う大切な伝統行事「七五三」。しかし、年齢の数え方や参拝の時期、事前準備など、直前になると迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

この記事では、2026年(令和8年)の七五三の日程をはじめ、対象年齢の早見表(満年齢・数え年)、失敗しないお参り時期、当日の持ち物やよくある疑問まで、初めて七五三を迎えるご家族にもわかりやすく丁寧に解説します。

この記事を読めば、事前準備から当日のお参りまで、安心して素敵な思い出を作ることができますよ。

2026年の七五三はいつ?

2026年の七五三の日付

2026年の七五三の日とされる11月15日は「日曜日」です。

休日ということもあり、例年以上に神社や写真館、着付け美容室の混雑が予想されます。

なぜ11月15日なの?

11月15日が七五三の日とされている背景には、いくつかの説があります。

  • 収穫への感謝: 旧暦の11月は、その年の収穫を神様に感謝する月でした。その満月にあたる15日に、子どもの成長も感謝・祈願したとされています。
  • 徳川家綱のお祝い: 徳川第5代将軍・綱吉の長男である徳松の健康祈願を行った日が11月15日だったからという説も有名です。
  • 吉日(鬼宿日): 11月15日は二十八宿の「鬼宿日(きしゅくにち)」にあたり、婚礼以外の祝い事に最良の日とされていました。

11月15日以外にお参りしても大丈夫?

結論から言うと、必ずしも11月15日にお参りする必要はありません。

現代では、ご家族の仕事や学校の都合、天候、混雑状況に合わせて、10月中旬~11月下旬頃の都合が良い日にお参りするご家庭が一般的です。神社側でも秋のシーズン中であればいつでもご祈祷を受け付けているところがほとんどですのでご安心ください。

【2026年版】七五三の対象年齢早見表(生まれ年一覧)

お子さまが2026年に七五三の対象かどうか、生まれ年で簡単に確認できる早見表をご用意しました。

2026年(令和8年)七五三早見表

お祝いする年齢対象満年齢でお祝いする場合(生まれ年)数え年でお祝いする場合(生まれ年)
3歳男の子・女の子2023年(令和5年)生まれ2024年(令和6年)生まれ
5歳男の子2021年(令和3年)生まれ2022年(令和4年)生まれ
7歳女の子2019年(平成31年・令和元年)生まれ2020年(令和2年)生まれ

※ 早生まれ(1月~3月生まれ)のお子さまも、基本的には上記の生まれ年に当てはめて考えます。

数え年と満年齢の違いとは?どちらでお祝いすべき?

七五三の検討で多くの方が悩まれるのが「数え年」と「満年齢」の違いです。

「満年齢」と「数え年」の意味

  • 満年齢(まんねんれい):生まれた日を「0歳」とし、誕生日を迎えるたびに1歳歳をとる数え方です(現在の一般的な年齢の数え方)。
  • 数え年(かぞえどし):生まれた日を「1歳」とし、元日(1月1日)を迎えるたびに1歳歳をとる昔ながらの数え方です。

現在は「満年齢」でお祝いいするのが主流

昔は数え年でお祝いするのが一般的でしたが、現代では「満年齢」でお祝いするご家庭が全体の約8割を占めています。

満年齢が選ばれる理由

  1. 体力面・精神面の負担が少ない: 特に3歳のお祝いの場合、数え年だと実質2歳前後でお参りすることになり、着物を嫌がったり長時間の参拝で疲れてしまったりすることがあります。
  2. 衣装(着物)のサイズが合いやすい: 満年齢の方が体格がしっかりし、着物が綺麗に着こなせます。
  3. 言葉の理解が進みやすい: ご祈祷中や撮影時にじっと我慢したり、指示を理解したりしやすくなります。

結論:どちらを選んでもマナー違反ではありません

神社でのご祈祷においても「数え年でなければならない」という決まりはありません。

  • お子さまの体力や成長の様子
  • 下の兄弟・姉妹と一緒にお祝いしたい(同時期にまとめたい)
  • ご家族や地域の慣習

これらを考慮し、ご家族にとって一番無理のないタイミングを選んでいただくのが最もおすすめです。

七五三は何歳で何をお祝いするの?由来と意味

七五三で祝う「3歳・5歳・7歳」という節目には、それぞれ平安時代から続く儀式に由来する大切な意味があります。

3歳(男の子・女の子):「髪置(かみおき)の儀」

  • 由来: 平安時代、赤ちゃんの頃は病気予防のために髪を剃っており、3歳になると髪を伸ばし始める習慣(髪置)がありました。
  • 対象: 昔は男の子・女の子両方のお祝いでしたが、現代でも地域を問わず男女ともにお祝いするのが一般的です。

5歳(男の子):「袴着(はかまぎ)の儀」

  • 由来: 5歳になった男の子が、初めて正装である「袴(はかま)」を着用する儀式です。
  • 対象: 主に男の子の成長を祝う節目です。少年の仲間入りを果たしたことを喜ぶ意味合いがあります。

7歳(女の子):「帯解(おびとき)の儀」

  • 由来: 少女がそれまで使っていた付け紐(着物についた紐)を外し、大人と同じ幅の広い帯を締め始める儀式です。
  • 対象: 主に女の子の成長を祝う節目です。すこやかな女性へと成長していく第一歩を祝います。

七五三のお参り時期と混雑状況

「いつお参りに行くか」は、スムーズな一日にするための重要なポイントです。

時期別の混雑傾向まとめ

時期混雑状況特徴・メリット
10月中旬~下旬比較的空いている境内や写真館が混みにくく、気候も穏やかで動きやすい。
11月上旬やや混雑紅葉も始まり、七五三らしい雰囲気を楽しみやすい。
11月15日前後(ピーク)非常混雑特に2026年は日曜日のため、境内や駐車場、撮影スペースが大変混み合います。
11月下旬落ち着いて参拝できるピークを過ぎ、ゆっくり参拝や写真撮影を行いたい方に最適。

ゆっくり過ごしたいなら「平日」や「前撮り・後撮り」がおすすめ

人混みを避け、お子さまのペースで写真を撮りたいご家庭は、10月中~11月上旬の「平日」を選ぶのが賢明です。

また、最近では「お参り(参拝)」と「写真撮影」を別日に分けるスタイル(前撮り・後撮り)も大変人気を集めています。同日にすべて詰め込むと、着崩れやぐずりの原因になりやすいためです。

七五三のお参り当日に準備するもの・持ち物リスト

当日に慌てないよう、しっかり事前準備を整えておきましょう。

基本の準備・持ち物

  • 初穂料(はつほりょう): 神社でのご祈祷料。のし袋(初穂料または玉串料と記載)に入れて準備します。相場は5,000円~10,000円程度です。
  • 晴れ着(衣装): 着物や正装(スーツ・ワンピースなど)。
  • 足袋・履物: 履き慣れない草履で足が痛くなることがあるため、移動用のスニーカーを持参すると安心です。
  • 千歳飴(ちとせあめ): 神社で授与されることが多いですが、撮影用に事前用意する場合もあります。
  • 写真撮影の予約確認: 出張撮影やスタジオ撮影の手配確認。

あると助かる!便利グッズ

  • 着替え用の普段着: お参りや撮影が終わった後、すぐに着替えられる服。
  • 小さめのおやつ・飲み物: 一口で食べられて手が汚れないもの(グミやラムネ、ストロー付き飲料など)。
  • 洗濯ばさみ・クリップ: 着物でのトイレ時や飲食時に袖・裾を留めるのに役立ちます。
  • 絆創膏: 草履による靴擦れ対策。
  • 羽織もの・防寒具: 11月は朝晩や境内が冷え込むため、ストールやブランケットがあると重宝します。

七五三に関するよくある質問(FAQ)

Q
Q1. 男の子は3歳でも七五三のお祝いをする?
A

はい、現在では3歳でお祝いするご家庭が非常に増えています。

元々の由来である「髪置の儀」は男女ともに行われていたため、歴史的にも間違いではありません。3歳ならではの可愛らしい着物姿を残したいという理由から、3歳と5歳両方でお祝いするケースが一般的です。

Q
女の子は5歳でお祝いしてもいいの?
A

一般的には3歳と7歳ですが、5歳でお祝いしても問題ありません。

地域によっては「数え年の5歳」や「兄弟と一緒に合わせる」という理由で5歳でお祝いするケースもあります。ご家族が納得していれば形式にこだわりすぎる必要はありません。

Q
満年齢と数え年の兄弟・姉妹を一緒にお祝いできる?
A

もちろん可能です。

例えば「上の子が満5歳(男の子)、下の子が数え3歳(女の子)」といった組み合わせで同時に行うご家庭は多く見られます。一度にお参りや食事会をまとめられるため、ご家族の負担軽減にもつながります。

Q
初穂料(ご祈祷料)の相場はいくら?
A

お子さま1人あたり5,000円~10,000円が一般的な相場です。

神社によっては金額が一律で決まっている場合もありますので、参拝予定の神社公式ウェブサイトや電話で事前に確認しておくと安心です。

2026年の七五三はお子さまとご家族のペースに合わせて

2026年(令和8年)の七五三について重要なポイントをまとめます。

  • 2026年の七五三の日: 11月15日(日)
  • おすすめのお参り時期: 10月中旬~11月下旬(混雑を避けるなら10月中や平日がおすすめ)
  • 2026年の対象生まれ年(満年齢):
    • 3歳(男女):2023年(令和5年)生まれ
    • 5歳(男の子):2021年(令和3年)生まれ
    • 7歳(女の子):2019年(平成31年・令和元年)生まれ

七五三は「満年齢」「数え年」のどちらでお祝いしても間違いではありません。一番大切なのは、お子さまの成長を家族みんなで喜び、健やかな未来を願う気持ちです。

ご家族のスケジュールやお子さまの体調・体力に合わせて、無理のない素敵な思い出深い一日を計画してみてくださいね。

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